2050年の高齢化率は40.5%まで上昇: 高齢化社会・高齢社会・シニア・介護・福祉・老人・敬老 2014.jp

2006年12月21日

2050年の高齢化率は40.5%まで上昇

昨日厚生労働省が日本の推計人口を下方修正し発表しました。
元々現状の推計は甘いと指摘されていましたから、当然といえば当然の数値になりました。

50年後の2055年の数値を簡単に紹介させていただくと、
将来推計人口  8993万人(9617万人)
65歳以上人口  3646万人(3459万人)
高齢化率     40.5%(36.0%)
※カッコ内は以前の推計数値

見ていただければ一目瞭然。65歳以上人口の減少は当然ほとんどないわけで、特殊出生率の減少を受けてこの数値となりました。

2005年には8459万人いた生産年齢人口(15~64歳)が、2050年には4595万人まで減少する見通し。
2005年の生産年齢人口と高齢者人口の比率は約30%、2050年はこの数字がなんと約80%まで上昇します。
ということは、現状約3.3人で1人の高齢者負担をしていますが、1.3人で高齢者負担を行わなくてはならなくなります

現状の年金制度では、当然のことながら破綻は目に見えています。
となれば、消費税引き上げ等、なんらかの税制改革が行われることでしょう。
非常に厳しい社会になりそうです。

 
以前の日本の将来推計人口についての記事は⇒コチラ

【関連記事】
65歳以上、5人に2人・50年後の人口推計(日経新聞)
50年後、人口9000万割れ(中日新聞)
2055年人口8993万人 高齢者倍増41%(西日本新聞)
将来の出生率1.26に低下、人口の4割が高齢者に(朝日新聞)
[新人口推計]「少子化の深刻さが浮き彫りに」(讀賣社説)

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