2006年03月09日
高齢化社会で増える販売方法(アンケート版)
先日の記事でも書いたように、この度この調査を出版物として販売する事になったわけですが、その中で最終章として書かれているのが、アンケートデータを基にした調査内容。
既存の統計資料では分からない、身近な高齢者の意見を聞いてみたいということで、60歳以上の方を対象にアンケート調査を実施し、433名の回答をいただきました。
今日は、その中から一部をご紹介したいと思います。
題して『高齢化社会で増加する販売方法』です。
以前、商業統計を利用した調査結果で、同内容を記事にしたんですが、今回は高齢者に直接聞いてみたわけです。
今回用意したアンケートの様々な設問の中に、これからどんな買い方を増加させますか?という設問を用意しました。
回答は、店頭販売、訪問販売、自動販売機販売、カタログ通販、インターネット販売、代行購入、その他の7つから、複数回答可で解答していただきました。
では、結果を見てみましょう。
| 販売形態 | 店 頭 | 訪 販 | 自販機 | 通 販 | ネット | 代 行 | その他 |
| 回答割合 | 85.5% | 1.4% | 1.2% | 25.4% | 4.6% | 1.8% | 1.4% |
「店頭購入」が86.6%と多いものの、「カタログ通販」も25.4%、そして「インターネット購入」も4.6%有りました。
やはり、実際に商品を見て触れて購入したいという気持ちは消費活動において譲れないのでしょう。
ただ、ここで注目したいのが、カタログ通販購入。
現在商業統計によると、全国平均が2.2%。今後この数字が伸びるであろう事が分かります。
年を取ると、外に出るのはなかなか大変になります。
自宅まで届けてくれる通信販売の比率が増えるのは、必然の結果ということでしょうね。
本では、商業統計を利用した販売形態に対いて、品目別に細かく扱っております。
また、その辺りも少しずつ紹介していきたいと思います。
調査票の原本はこちら
高齢者の商品についてのアンケート調査票(PDF)
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